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20XX年、ロサンゼルス

政府軍と反政府派の激しい衝突の末、街は荒廃しきっていた
D.C.から送り込まれたエージェント、ヴァネッサは反政府系新勢力「激ヤバウルトラギャング」のドン、マッドJの護送車両に襲撃をしかけようと目論んでいた
第一次レジスタンスで激しく戦闘が繰り広げれられ、既に街は壊滅状態にあり、軍の会合でも危険なエージェントを戦線から排除しようとする動きがみられていた

The dangerous agents of US
No.1 Vaneesa C.
No.2 Jason R.
No.3 John S.
No.4 Mcgregor K.
No.5 Nicole D.
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軍内部の報告書を見たヴァネッサは「やっぱりこうなるか...」と言いつつ笑みを浮かべていた
マッドJを殺害すれば第二次レジスタンスの勃発は避けられない、そのことをヴァネッサはよく理解していたが、この男さえ殺害すれば組織のバランスは崩れ、次第に内輪もめを起こし組織が大幅に弱体化するだろうと踏んでいた

しかし今まで数々の過激派を大胆に殺害してきたヴァネッサは、また大規模な政府に対するレジスタンスが起きれば合衆国の市民のみならず世界中の人類が絶滅するだろうと考えている軍上層部にとって危険極まりない存在であった

しかしそんなことはヴァネッサにとってどうでもいいことだった、彼女はその問題を回避できる可能性を見出していたからだ、マッドJ率いる激ヤバウルトラギャングとは長年対立関係にある組織の戦闘機がロサンゼルス上空を同タイミングで通過することを知っており、遠方から地対空ミサイルを発射し戦闘機を撃墜させればやりようによっては地上の護送車列ごと吹き飛ばせると考えていた

ヴァネッサはすぐさま仲間に連絡を取り、ミサイルの配備をさせた
マッドJの現在位置を伝えるとすぐさま車列の追跡についた
ミサイルが飛ばされ、見事戦闘機に命中し、墜落した戦闘機の爆発に巻き込まれ、マッドJはこの世から消えた

ー 3年後 ー
ヴァネッサの予想は外れ、第二次レジスタンスの真っただ中
空中からダイブしてきたマッドJの弟が道を歩いていたヴァネッサに当たり、2人ともすぐさま病院に搬送されたものの亡くなった、反政府派メディア関係者によると、この弟はマッドJの継承者であり、ヴァネッサをこの世から葬るため直接攻撃をしかけたのだという